仙台育英が甲子園に戻ってきた　選抜開会式リハーサル　初戦は21日に慶応と対決

仙台育英・須江航監督
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　あす18日に開幕する第95回選抜高校野球大会の開会式のリハーサルが17日、甲子園球場で行われた。

　昨夏の甲子園で東北勢初の日本一を果たした仙台育英（宮城）ナインは堂々と行進。安定感のある右腕・高橋煌稀、東北大会で先発として結果を残した右腕・湯田統真、最速147キロ左腕・仁田陽翔、同じく左腕で成長著しい田中優飛らで形成する投手陣は強力。今大会「最強」の投手力を武器に夏春連覇を目指す。

　初戦は大会第4日の21日、第3試合で慶応（神奈川）と対決。須江航監督は「（慶応は）打力で秀逸な成績を残されている。組織力、チームの一体感も丁寧につくられている」と警戒している。