WBC準決勝以降の組み合わせ変更を発表 侍ジャパンは米国と決勝まで当たらず

[ 2023年3月17日 05:20 ]

WBC全日程と準々決勝以降の詳細日程
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 米マイアミで行われる準決勝以降の日程の一部が変更された。

 大会主催者がこの日、日本―イタリア戦の前に緊急会見。準決勝以降の組み合わせについて「メキシコとプエルトリコの勝者が、日本対イタリアの勝者と戦う。決勝は変更なし。日本のプールに関する日程は変更しません。ベネズエラ、米国のプールが流動的だった」と説明した。イタリアを破った日本が準決勝で対戦する相手は、メキシコとプエルトリコによる準々決勝の勝者になった。米国とは決勝まで対戦しない。

 当初は米国が勝ち上がった場合、1次ラウンドの順位にかかわらず準々決勝は18日(日本時間19日)、準決勝は20日(同21日)に戦うという注釈が公式サイトの日程表につけられていたが、これが削除された。

 東京ドームで会見した大リーグのチーフオペレーション兼ストラテジーオフィサー、クリス・マリナック氏は「いつの状況か把握していないが、違った情報で日本と米国がどのような勝ち上がりでも(準決勝で)対戦するというのは誤り。米国が(C組)1位なら対戦の可能性はあったが、2位になったので(決勝まで対戦の)可能性はなくなった」と説明した。

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2023年3月17日のニュース