元ソフトB・真砂勇介氏、シーズン中に結婚していた「発表するタイミング難しかった」と自身のSNSで報告

[ 2022年11月18日 18:17 ]

ソフトバンク・真砂
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 ソフトバンクを今季限りで退団した真砂勇介氏(28)が18日、自身のインスタグラムを更新し、結婚していたことをファンに報告した。

 真砂氏は「報告です」と投稿をはじめ、「真砂勇介結婚しました。シーズン中に籍を入れて発表するタイミングが難しかったのでここで報告させてもらいます。お互い支え合って楽しい明るい家庭を築いていきたいと思います」とつづり、ファンに報告した。

 この投稿には、ソフトバンクでチームメートだった又吉から「もちろん結婚式はレグザムか雁の巣であげるんよね?」とジョークもまじえて祝福する声が届き、元ソフトバンクの秋吉からも「おめでとう」と届いた。

 真砂氏は8日に開催された12球団合同トライアウトに参加。NPB球団からのオファーを待っていたが、「トライアウトを受けましたが電話が鳴る事はありませんでした」と前日に投稿していた。それでも「これから先の人生の方が長いので、しっかり決断してこれから先、戦力外になったことを糧に頑張っていきたいと思ってます」と話しつつ、10年間お世話になったソフトバンクの関係者やファンに向けて感謝の意を示していた。その最後に「次の投稿は明るい報告させてもらおうと思ってます」とつづっていたが、人生の伴侶を得たという宣言通りの最高の報告となった。

 真砂氏は、西城陽からドラフト4位で13年にソフトバンク入団。柳田に匹敵するパワーを持つことなどから「ミギータ」の愛称でファンにも親しまれてきた。昨季は79試合に出場し、打率・254と片りんを見せたが、今季は29試合どまりの打率・071で、戦力外通告を受けていた。

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