環太平洋大が3投手によるノーヒットリレーで国際武道大下す 先発した左腕・徳山一翔が好投 明治神宮大会

[ 2022年11月18日 16:26 ]

第53回明治神宮野球大会 大学の部 1回戦   環太平洋大2―0国際武道大 ( 2022年11月18日    神宮 )

<環太平洋大・国際武道大>ノーヒットリレーで完封勝利した(左から)環太平洋大・蛭子、徳山、辻(撮影・島崎忠彦)
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 明治神宮野球大会大学の部が開幕し、環太平洋大が国際武道大を2―0で下した。

 先発した2年生左腕・徳山一翔投手は7回を無安打投球。1メートル76、84キロの体格から繰り出す140キロ台中盤の直球とスライダーを軸にテンポ良く凡打の山を築いた。

 徳山は7回を投げきり2四球のみで無安打に封じていたが、球数は97球に達し、8回から2番手の左腕・蛭子凌太郎投手(2年)が救援登板した。

 9回は4年生右腕・辻祐希斗が三者凡退に仕留めて3投手によるノーヒットリレーで勝利を飾った。

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