阪神・馬場 450万円減でサイン 来季先発転向へ「コントロールを大事に」

[ 2022年11月18日 13:13 ]

<阪神契約更改>契約更改を行った馬場(撮影・岸 良祐)
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 阪神の馬場皐輔投手(27)が18日、高知県内のチーム宿舎で契約更改に臨み、450万円減の2950万円でサインした。(金額は推定)

 昨季1軍登板は自己最多44試合登板だったが、5年目の今季は7試合にとどまり、0勝1敗、防御率5・14。10月のフェニックス・リーグでは先発に再転向しており、来季へ向けて「まずは自分の今足りない課題とか、そういうところを潰して。ベース板の上でストレートだったり変化球だったり、そういうのが全部収まって、キャッチャーの人が来シーズンどんな球種でもサインを出してもらえるようなコントロールというのを大事にしてます」と話した。

 また、2年目を終えた石井大智投手(25)は、450万円増の1250万円でサインし、「やっぱり中継ぎだと、40、50試合投げないと1年間仕事したと評価されないポイントかなと思う。そういう40試合、50試合を目標に頑張っていきたい」と意気込んだ。長坂拳弥捕手(28)は、300万円増の1000万円でサインし、「やっぱり打てないと試合出続けられないと思うので、バッティングの方を重点的にやってます」と打撃力向上を目指す。(金額はすべて推定)

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2022年11月18日のニュース