DeNAが「ワンデー甲子園」で最終回に逆転し粘り勝ち 楠本が決勝の右前打

[ 2022年9月20日 21:53 ]

セ・リーグ   DeNA5─4阪神 ( 2022年9月20日    甲子園 )

<神・D>9回2死満塁、右前に勝ち越し適時打を放つ楠本(投手・岩崎)(撮影・成瀬 徹)
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 DeNAは終盤の粘りで逆転勝ち。首位ヤクルトとのゲーム差を7から6とした。

 初回2死で、佐野恵太内野手が阪神先発・青柳から左中間へ先制ソロ。1―1の6回無死一、二塁では4番の牧秀悟内野手が左前適時打で勝ち越したが、2―1の8回に4番手のエドウィン・エスコバー投手が3失点し、逆転された。

 9回に同点とし、さらに2死満塁で楠本泰史外野手が決勝の右前打を放った。

 2位のチームは10連戦ど真ん中。19日に東京ドームで巨人戦を戦い、台風14号の影響が心配される中、この一戦のみのために甲子園に移動。明日は本拠地・横浜で再び巨人戦に臨む。

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2022年9月20日のニュース