巨人　天敵DeNA・今永から4発！V2ラン大城「自分も驚くぐらい、うまく拾えた」

セ・リーグ   巨人5―3DeNA （ 2022年9月19日    東京D ）

＜巨・D＞2回、今永から勝ち越し2ランを放つ大城（撮影・光山　貴大）
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　巨人は試合前まで今季3試合で防御率0.82と抑え込まれていたDeNA・今永を本塁打攻勢で攻略した。

　0―1の2回。中田の左越え23号ソロで同点に追いつくと、2死一塁から大城が右翼席へ決勝の13号2ラン。2ボール2ストライクから外角低めの136キロカットボールを捉え「自分も驚くぐらい、うまく拾えた。粘って粘って勝ち越せたので良かった」と胸を張った。

　4回にポランコが中越え23号ソロ、6回には丸に右越え27号ソロが飛び出した。全て本塁打で効果的に得点を重ね、原監督は「非常に点の取り方としては良かった」と目尻を下げた。