ヤクルト村上 9回打席が回らずネット歓喜と落胆 終了直後のジェスチャーにも反響「原監督を感じた」

[ 2022年9月20日 22:04 ]

セ・リーグ   ヤクルト4ー5巨人 ( 2022年9月20日    東京ドーム )

<巨・ヤ>9回、あと一人のところで打席が回ってこなかった村上はガックリ(撮影・村上 大輔)
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 首位ヤクルトは、5位・巨人に4―5で惜敗。9回、あと1人出塁すれば主砲の村上宗隆(22)に回る状況だったが、山田哲人(29)が空振り三振に倒れ試合終了。村上まで打席が回らずネットでは歓喜と落胆の声にあふれた。

 村上は4打席で3打数無安打1死球と終わり、1964年王貞治(巨人)が記録した日本選手シーズン歴代最多の55本塁打を並んでから、18打席ノーアーチに。9回は打席が回ってくれば記念すべき55号本塁打を放った巨人・大勢との“再戦”となっていたが3番・山田が空振り三振に倒れ試合終了。

 ネットでは「村上に回らず一安心です」「怖い村上まで回らなくて本当に良かった」「大勢さいこう~~!ネクストで原さんと同じwhyポーズしてる村上こわかった」「村上に回らないかとヒヤヒヤしました」と喜びと安どの声が上がった。

 その一方で日本選手新記録となる56号本塁打を期待するファンからは「最後も村上選手の打席見たかったー」「村上まで回った方が野球界的には面白かったけどな」「どっちのファンでもないから最後村上見たかったw」「村上と大勢の対決が見たかったなあ」「巨人ファンだけど見たかったわ村上の打席」といった声もあった。

 なかには村上が山田の空振り三振後にとったジェスチャーにも反響。「試合終了になった瞬間、村上がwhy?てしてた」「村上のwhy?に原辰徳を感じた」「最後の村上、甲子園のときの原やんwww」「村上、原辰徳してて草」「最後の村上が原監督ポーズやった」「村上くん、whyポーズしてるけど残念ながらスイングだよ」などと様々な意見が飛び交っていた。

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