ヤクルト村上、18打席ノーアーチもシーズン59本ペースを維持 ネット上で激励の声続々「絶対大丈夫!」

[ 2022年9月20日 21:17 ]

セ・リーグ   ヤクルト4ー5巨人 ( 2022年9月20日    東京ドーム )

<巨・ヤ25>7回、併殺打に倒れうつむく村上(撮影・村上 大輔)
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)は20日の巨人戦(東京ドーム)に「4番・三塁」で先発出場。3打数無安打で、1964年王貞治(巨人)が記録した日本選手シーズン歴代最多の55本塁打を並んでから、18打席ノーアーチとなった。

 今季は4月6日の中日戦(神宮)から同17日DeNA戦(横浜)にかけての46打数ノーアーチが最長。6月30日の広島戦(マツダ)から7月8日の阪神(神宮)の間は37打席ノーアーチだった。

 18打席不発の村上に、ネット上では「想像できないくらいのもの背負ってるんだもん」「あの若さで本当にすばらしい選手」「敬遠が増えるけど乗り越えてほしい」「56号見たい」「大丈夫絶対大丈夫!」「ゆっくりでいいから打ってね!」「行こうぜ村上宗隆!!」「心の底から願ってます」「大丈夫、絶対56号は超える」などエールの声があふれている。

 主砲は、9月に入ってから14戦6発。シーズン60発ペースは割っているものの、11試合を残して現在もシーズン59本ペースを維持。本塁打率は8・15。2011年から3年連続本塁打王獲得し、チーム最強助っ人だったバレンティンが13年に記録したプロ野球記録の60発超えを目指す。

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2022年9月20日のニュース