阪神・近本が30試合ぶりの2号 甲子園では317日ぶりの一撃

[ 2022年9月1日 19:52 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2022年9月1日    甲子園 )

<神・広>5回1死、右越えにソロ本塁打を放ち、ナインに迎えられる近本(撮影・坂田 高浩) 
Photo By スポニチ

 阪神・近本に30試合ぶりの一撃が飛び出した。

 1―0の5回1死から野村の甘い直球を完璧に仕留め、虎党が待つ右翼スタンドに2号ソロを突き刺した。

 「打者有利のカウントだったので、狙い球を絞って、しっかり強いスイングをすることを心掛けました。頑張って投げている才木を援護することができてよかったです」

 実に7月8日のヤクルト戦(神宮)以来の一発。甲子園では21年10月19日のヤクルト戦以来、317日ぶりのアーチとなり、貴重な追加点を呼び込んだ。

続きを表示

2022年9月1日のニュース