ヤンキース・ジャッジ 3戦連発はならず、自己最多52号はお預け 大谷は日本人初2年連続30号達成

[ 2022年9月1日 13:44 ]

ア・リーグ   ヤンキース2―3エンゼルス ( 2022年8月31日    アナハイム )

ヤンキース・ジャッジ(AP)
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 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)は8月31日(日本時間9月1日)、敵地エンゼルスタジアムでのエンゼルス戦に「3番・右翼」でスタメン出場。3試合連続本塁打が期待されたが、2打数無安打2四球に終わった。試合はエンゼルスが、大谷翔平(28)の日本選手初となる2年連続30本塁打達成となる逆転3ランで、3―2で勝利した

 ジャッジは初回2死の第1打席、4回1死の第2打席は、ともに空振り三振。6回2死の第3打席、9回無死の第4打席は四球だった。

 本塁打が出れば、3試合連続で、17年に放った自己最多本塁打数に並んでいた。ヤンキースはあと31試合を残しており、メジャー史上6人目(9度目)の60本塁打超えも現実味を帯びている。また、ロジャー・マリス(ヤンキース)が61年に残したア・リーグ記録61本塁打更新も見えている。

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2022年9月1日のニュース