日体大の二刀流左腕・矢沢がプロ野球志望届提出　10・20ドラフト会議

日体大の矢沢
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　全日本大学野球連盟は1日、公式サイトでプロ野球志望届提出者の掲載を開始。今秋ドラフト1位候補に挙がる日体大の二刀流左腕・矢沢宏太投手ら6人が掲載された。

　大学日本代表の矢沢は150キロ超の直球や切れ味鋭いスライダーが武器で、強肩と俊足を生かした外野手としても評価は高い。10月20日のプロ野球ドラフト会議で上位指名が有力視されており、大谷に続く「リアル二刀流」の指名に注目が集まる。

　ほかに、八戸学院大の松山晋也投手、MAX152キロ右腕の中部大・日渡柊太投手、名大からは史上2人目のプロ入りを目指すMAX151キロ右腕・本田健悟投手、横井文哉投手、香川大からはサイドスロー右腕の平岡佑梧投手が提出した。