K―1フェザー級王者・軍司泰斗　イースタンL日本ハム―巨人戦で始球式　ストライク投球に「楽しめた」

イースタン・リーグ、日本ハム－巨人戦で始球式を行う第5代K―1　WORLD　GPフェザー級王者・軍司泰斗（左）球団提供
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　第5代K―1　WORLD　GPフェザー級王者・軍司泰斗（23＝K―1ジム総本部チームペガサス）が1日、鎌ケ谷スタジアムで行われたイースタン・リーグ、日本ハム―巨人戦で始球式を務めた。

　試合前のトークショーではチャンピオンベルトも披露し、「中学生の時まで部活で野球部に所属していた」と明かした。K―1フェザー級王者が投げ込む注目の投球は、野球経験者らしいきれいなフォームから捕手・石川亮のミットに投げ込まれ、ノーバウンドでの見事なストライク。両軍ベンチと場内から拍手喝采を浴びた。「（野球部時代は）外野を守り、走る方が得意で主に1、2番を任されていましたが、いつもとは違う雰囲気の中で今日は楽しめたと思います」と大役を終え、爽やかな笑顔をのぞかせていた。