ソフトバンク「ギータ2世」笹川が本家の前で特大アーチ

[ 2022年9月1日 16:39 ]

ウエスタン・リーグ   ソフトバンク―阪神 ( 2022年9月1日    タマスタ筑後 )

ソフトバンク・笹川吉康外野手
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 ソフトバンクの「ギータ2世」こと笹川吉康外野手(20)が師匠の前で特大アーチを架けた。

 新型コロナウイルス陽性から復帰を目指す柳田が2軍戦で実戦復帰している中、笹川は「8番・右翼」で先発。5―8の8回2死、加治屋のフォークを完璧に捉えると、バックスクリーン左に運ぶ5号ソロ。ベンチ前では柳田と笑顔でハイタッチを交わし、成長した姿を見せつけた。

 笹川は横浜商から20年ドラフト2位で入団。身長1メートル94、95キロ。大型の左の大砲候補として期待を受け、背番号は柳田の入団時と同じ「44」を背負っている。

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2022年9月1日のニュース