止まらない“村神様”にネットではお手上げの声「心を折るには十分すぎる一発」「敬遠するしか無いのかな」

セ・リーグ   ヤクルトーDeNA （ 2022年8月26日    横浜 ）

＜D・ヤ＞笑顔でボードを掲げる村上（撮影・村上　大輔）
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　ヤクルト・村上宗隆内野手（22）は26日のDeNA戦（横浜）に「4番・三塁」で出場し、2打席連発となる本塁打を放つなど2安打4打点の活躍でチームを6－3の勝利に導いた。この活躍にネットでは「やっぱり村上を抑えなければヤクルトには勝てない」「心を折るには十分すぎる一発」といったお手上げの声が上がっていた。

　負ければ2位・DeNAとのゲーム差が3・0となる一戦。前日は2敬遠に3三振と快音はなく、この日も初回に無死一、三塁の好機で投ゴロに倒れるなど、2打席目まで無安打だった。

　だが、6回無死一、二塁の好機でDeNA先発・大貫のスプリットを弾丸ライナーで右翼席に突きさす46号3ラン。この本塁打が通算150号となり、清原和博（西武）の22歳11カ月を抜く22歳6カ月での達成で史上最年少記録を更新。また打点も114打点としキャリアハイを更新した。

　まだ村上の勢いは終わらなかった。さらに2点差に迫られた5－3の7回2死で迎えた第4打席目には高々と舞い上がる滞空時間の長い打球で右翼席に運ぶ2打席連発の47号ソロを放ち、追い上げムードだったDeNAを黙らせた。

　この活躍にネットでは「ヤバすぎる」「最近は敬遠ばかりで可哀想に思ったけど、敬遠したいくらい打ち過ぎじゃない？」「つまらないけど敬遠するしか無いのかなぁ」「横浜ファンだけど村上くん好きだわ。そんくらい村上くん凄い」「ヤクルトも強いんだけどちょっと村上宗隆が異常すぎるんよ」「やっぱり村上を抑えなければヤクルトには勝てない」「ヤクルト村上、もうこれは王貞治以来のバッターと言ってもいいんじゃないだろうか」「ヤクルトに負けたというより村上に負けたような…それだけ心を折るには十分すぎる一発だった…」といった声が上がっていた。