巨人・坂本が稼頭央超え通算412二塁打「素直にうれしい」、史上36人目の700長打も達成

[ 2022年8月26日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人2―1中日 ( 2022年8月25日    東京D )

<巨・中>4回、二塁打を放つ坂本(撮影・久冨木 修)    
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 巨人の2番に座った坂本が4回に中堅フェンス直撃の二塁打を放った。通算412本目の二塁打は松井稼頭央(西武など)を抜いて歴代9位。「憧れの松井稼頭央さんを超えられることができて素直にうれしい。二塁打数は自分の中でも大切な数字なので一本でも多く打ってチームの勝利につながるように頑張ります」とコメントした。史上36人目の700長打も達成し、「一打席一本の積み重ねが700長打につながった」と喜んだ。

 《単独9位に浮上》坂本(巨)が4回に中越え二塁打。今季10本目の二塁打で通算412本目。松井稼頭央(西=411本)を抜き歴代単独9位に浮上した。また、通算長打は史上36人目となる700本に到達。プロ野球記録は王貞治(巨)の1315本だが、主に遊撃を守った選手では田中幸雄(日=714本)に次いで2人目、セでは坂本が初めて。

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2022年8月26日のニュース