巨人ウィーラー「チームに貢献できてうれしいよ」 1年ぶり1番起用に応える勝ち越しタイムリー

[ 2022年8月26日 20:51 ]

セ・リーグ   巨人―広島 ( 2022年8月26日    マツダ )

<広・巨> 7回、勝ち越し適時打を放ちナインに迎えられるウィーラー (撮影・光山 貴大)
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 巨人のゼラス・ウィーラー内野手(35)が広島戦(マツダ)の7回に貴重な勝ち越し適時打を放った。

 昨年8月29日の中日戦(バンテリンD)以来1年ぶりとなる1番に起用されてスタメン出場。3―3で迎えた7回だった。先頭の8番・小林が91日&41打席ぶり安打となる左前打を放って出塁。代走・重信が起用され、代打・湯浅がバントで送って1死二塁で入った第4打席だった。

 この回からマウンドに上がっていた相手2番手左腕・森浦がカウント2―2から投じた6球目、低めのチェンジアップを左前に弾き返して俊足の代走・重信を勝ち越しのホームへと迎え入れた。ウィーラーにも代走・増田大が起用され、ここでお役御免となっている。

 ▼ウィーラー 打ったのはチェンジアップ。ツーストライクだったので食らいついて気持ちで打ちにいったよ。勝ち越しのタイムリーになって良かったし、チームに貢献できてうれしいよ。

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2022年8月26日のニュース