ロッテ佐々木朗 最速161キロ、7回零封でロッテ3連勝導いた 本拠地では2カ月ぶりの8勝目

[ 2022年8月26日 20:39 ]

パ・リーグ   ロッテ2─0楽天 ( 2022年8月26日    ZOZOマリン )

<ロ・楽>6回までを0で抑え佐藤都とタッチする佐々木朗(撮影・長久保 豊) 
Photo By スポニチ

 ロッテは26日、楽天に2-0で競り勝ち3連勝。19日に投げ合った岸と2週連続の先発対決となった先発の佐々木朗が、7回91球3安打無失点、8三振を奪う好投。荻野の先制5号ソロなどの打線の援護を受け、6月22日西武戦以来、約2カ月ぶりの本拠地での白星となる8勝目を挙げた。

 昨年5月27日阪神戦(甲子園)以来となる佐藤都とのバッテリーでも佐々木朗はいつも通りの投球。初回、最速161キロの直球と落差の大きいフォークを軸に2三振を奪うと、5回以降は二塁すら踏ませない投球で、楽天打線を7回3安打無失点に抑え、8三振を奪った。

 若きエースの熱投に打撃陣が応える。3回1死、荻野がレフトへ先制5号ソロ。8回2死一塁では安田がこの日4本目の安打となる適時二塁打で追加点を挙げ、投手陣を援護した。

 8回は唐川、9回はオスナが無失点に抑えロッテは3連勝。佐々木朗は約2カ月ぶりの本拠地での白星となった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年8月26日のニュース