つば九郎「みなさんじゅんびはいいですか？」ついに始まるハマスタ3連戦　ファンに“注意喚起”も

セ・リーグ   ヤクルト―DeNA （ 2022年8月26日    横浜 ）

ヤクルトの球団マスコット「つば九郎」
Photo By スポニチ

　ヤクルトの人気球団マスコット「つば九郎」が26日、自身のブログを更新。同日からDeNAとの3連戦（横浜）が始まるにあたって改めて“注意喚起”を促した。

　球団初となる2年連続日本一を目指して熱い戦いを繰り広げているヤクルト。だが、7月4日に最大28あった貯金を18まで減らし、同日に17・5ゲームの大差がついていたDeNAとは4ゲーム差まで詰められるなど苦しい展開を迎えている。

　ついに始まるプロ野球ファン注目の直接対決3連戦だが、つば九郎は午後3時過ぎに「おは。ねました。ねすぎたのかもしれません」といつも通り、ほのぼのモードでブログを開始。「きょうから、はますた3れんせんです。みなさんじゅんびはいいですか？」とファンに呼びかけると「うちのちーむは、ほめてのびます。おうえんされると、のりのりになります。そうです、みなさんのちからがちからになります。げんちのみなさんはもちのろん、ぜんこくかくちのみなさんもよろしくです」と“温かい応援”へのお願いを続けた。

　これまで、どんなにチームが快進撃を続けても「ゆだんたいてきおでんたいやき」を合言葉に決して気を抜くことがなかった、つば九郎。貯金が減り始めていた7月には「えどっこはよいごしのかねをもたない、ちょきんは、つかおう。こんなひがくるから、ためていたちょきんだ！！！すぐにかいしゅうしてやるよ～」と悠然と構えていたオスの中のオスだ。ブログでは前夜の広島戦（神宮）で始球式を務めた俳優、三浦友和（70）の写真もアップ。「だいすきな、はいゆうさんのひとりです。せいぶけいさつの、『おき』こと、おきたごろう。かっこよかったです」などとベテランらしい“がさす”なコメントも添えて決戦に臨むファンをなごませていた。