西武山川VSオリ山本で珍事 打ち上げた打球が落ちてこず…京セラD「天井打」

[ 2022年8月26日 18:42 ]

パ・リーグ   西武―オリックス ( 2022年8月26日    京セラD )

京セラドーム
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 西武・山川穂高内野手(30)とオリックス・山本由伸投手(24)の対決で珍しい事象が起こった。

 2回先頭。2球目の147キロカットボールを打ち、ボールが高々と舞い上がった。一塁側のファウルゾーンに打球が落ちるかと、球場の全員が行方を追ったが…。打球は京セラドームの天井部分に乗っかり、落ちてくることはなく、ファウル判定となった。

 山本のボールのスピン量と、山川のバットのスイングスピードの速さが相まって「天井打」が生まれた。

 同打席は5球目の154キロ直球にバットが空を切り、空振り三振に倒れた。

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2022年8月26日のニュース