楽天打線 初回12人で7得点逆転!炭谷「試合を勝ちきることだけ考えた」

[ 2022年8月26日 05:30 ]

パ・リーグ   楽天7―5ソフトバンク ( 2022年8月25日    楽天生命 )

<楽・ソ>初回、炭谷が右前適時打を放つ(撮影・篠原 岳夫)
Photo By スポニチ

 「逆転の仙台育英」のスローガンを掲げて東北に初の優勝旗をもたらした球児たちに負けじと、楽天は「犬鷲打線」が劣勢をはね返した。

 初回に4点を失った直後、その裏に打者12人の猛攻で7点。無死満塁から4番・島内の中前適時打で1点を返すと、銀次の2点適時二塁打、炭谷の右前適時打、西川の2点適時打と畳みかけた。西川が「3連敗するわけにはいかない」と言えば、炭谷も「この試合を勝ちきることだけを考えた」と胸を張った。

続きを表示

2022年8月26日のニュース