ヤクルト・村上、史上最年少150号から2打席連発47号ソロ プロ野球タイ記録の今季11度目マルチ弾

[ 2022年8月26日 20:12 ]

セ・リーグ   ヤクルト=DeNA ( 2022年8月26日    横浜 )

<D・ヤ>6回無死一、二塁、村上は右越え3ラン(撮影・小海途 良幹)
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 ヤクルト・村上宗隆内野手(22)は26日のDeNA戦(横浜)に「4番・三塁」で出場し、2打席連発を放った。

 DeNA先発・大貫と対戦したこの日。第1打席、第2打席と凡退して迎えた第3打席目。無死一、二塁でフルカウントからのスプリットを完璧に捉え、弾丸ライナーで右翼席に突き刺した。

 今季46号3ランは通算150号となり、清原和博(西武)の22歳11カ月を抜く22歳6カ月での達成で史上最年少記録を更新し、また打点も114打点としキャリアハイを更新した。

 続く7回2死の第4打席目。DeNA3番手・三上が投じた3球目のストレートを捉えると、打球は高々と舞い上がった。滞空時間の長い打球は右翼席に飛び込む2打席連発となる47号ソロを放った。

 村上は今季11度目となる1試合マルチ弾。85年バース(阪神)、85年落合博満(ロッテ)、13年バレンティン(ヤクルト)に並ぶプロ野球記録となった。

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