オールブラックス戦入場者数は6万5188人！　歴代最多記録を更新　ラグビー日本―NZ戦

ラグビーリポビタンDチャレンジカップ2022   日本―ニュージーランド （ 2022年10月29日    東京・国立競技場 ）

＜日本・NZ＞試合開始前、日本代表の前でハカを披露するニュージーランド代表（撮影・篠原岳夫）
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　4年ぶりの対戦となった日本―ニュージーランド戦の入場者数が6万5188人と発表され、19年W杯を除く国内開催の日本代表戦の歴代最多記録を更新した。これまでの記録は同じ国立で行われた今年7月のフランス戦で、5万7011人だった。

　チケットは今月26日の時点で約6万5000枚が完売。歴代最多記録の更新が確実とみられていた。19年11月に完成した新しい国立競技場でのスポーツイベントでの最多入場者数は、今年7月20日のサッカー親善試合、川崎F―パリ・サンジェルマン戦が記録した6万4922人で、これを超える国立新記録にもなった。

　なお19年W杯日本大会では、決勝（南アフリカ―イングランド戦）が大会最多の7万103人を記録。日本代表の試合では、1次リーグA組最終戦となったスコットランド戦が6万7666人を記録している。いずれの試合も座席数の多い神奈川・日産スタジアムでの記録だった。