河辺愛菜が2位「悔しい。またミスが出てしまった」3回転半も「入れないと」

[ 2022年9月25日 20:12 ]

フィギュアスケート中部選手権最終日 ( 2022年9月25日    名古屋市・邦和みなとスポーツ&カルチャー )

<中部選手権女子フリー>演技する河辺愛菜(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 女子で北京五輪代表の河辺愛菜(中京大中京高)はフリー2位の118・03点をマークし、合計176・62点で2位に入った。昨季の全日本選手権3位でシード権を持つが、確認事項があるために出場。3回転サルコーからの3連続ジャンプなどを決めたが、別の課題も見つかった。「一番は悔しい。またミス出てしまった」と振り返った。

 それでもGPシリーズへ向けて「ここから次へ頑張りたい」と前向き。「曲かけの練習が足りないと思っている。シーズン前半なのでまだまだ滑り込めていない」と自らを見つめる。昨季、五輪切符獲得への突破口となった大技3回転半についても「間に合うように頑張りたい。入れないと点数も伸びていかない」と話した。

続きを表示

2022年9月25日のニュース