プロデビュー戦の中島が54位後退「ティーショットがひどくて」、連覇厳しく…

[ 2022年9月25日 05:20 ]

男子ゴルフツアー パナソニック・オープン第3日 ( 2022年9月24日    兵庫県 小野東洋GC=7113ヤード、パー72 )

10番、ティーショットを放つ中島啓太(撮影・井垣 忠夫)
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 今大会がプロデビュー戦の中島は通算5アンダーの54位に後退。首位に7打差の47位から上位浮上を狙ったが、第1打を右に大きく曲げた18番でダブルボギーを叩くなど71と思うようにスコアを伸ばせず、大会連覇は厳しくなった。「ティーショットがひどくて。この3日間のゴルフを受け入れないといけない」。反転攻勢のきっかけにと、この日はリスクを承知で1Wを多用したが、好結果にはつながらなかった。

 ▼1位・大槻智春 いやいや、全然、まだ。意識するのは最後の最後の方ですかね。どうなるか、分からないですから。(自身初の2週連続Vへ首位浮上も弱気)

 ▼4位・桂川有人 ショットが凄く良くてその分、取りこぼしが多かったです。朝の練習でちょっとつかんで。不安なく寝られそうです。(不振のショットに光明。2勝目へ首位と1打差)

 ▼33位・渡部光洋 2日目までパットが入っていたのがちょっと狂ったというか、流れに乗れなかったですね。(開催コース所属の50歳。73とスコアを落とし、7位から後退)

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2022年9月25日のニュース