【陸上】400m障害は岸本鷹幸がV 現役ラストランの松下祐樹は6着「全ての力を出し切れた」

[ 2022年9月25日 14:05 ]

陸上・全日本実業団対抗陸上選手権最終日 ( 2022年9月25日    長良川競技場 )

男子400メートル障害の決勝を終え、岸本(左)と抱き合う松下
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 男子400メートル障害の決勝が行われ、岸本鷹幸(富士通)が49秒94をマークして優勝した。

 今大会限りで引退するリオデジャネイロ五輪代表の松下祐樹(ミズノ)は51秒05で6着。ラストランを終えると岸本と抱き合い、インタビューでは「引退する選手じゃなく、実業団の日本一を獲りにいく気持ちで臨んだ。全ての力を出し切れたので悔いはないです」とすがすがしい表情で語った。

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