後藤未有「本当に何やってんだ自分」一時首位浮上も…18番で池ポチャ　悔しさを胸に「次こそは勝つ」

後藤未有
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　女子ゴルフの後藤未有（21＝やまやコミュニケーションズ）が18日に自身のインスタグラムを更新。3位で終えた、住友生命レディース東海クラシックを振り返った。

　最終日は首位と4打差の5位タイからスタート。後藤は前半のアウトを2バーディー、1ボギーの35で折り返した。後半のインは怒涛のバーディーラッシュ。11、12番の連続バーディーで勢いに乗ると15番のバーディーで首位をとらえた。しかし、最終18番でティーショットが池につかまり、優勝争いから引き下がった。

　試合後に、後藤は自身のインスタグラムを更新。「悔しい。悔しすぎる。もう本当に何やってんだ自分ってめちゃくちゃ思う。たらればがどんどん出てくる」と本音を記すも、「目の前のチャンスを逃すことがこんなに悔しくて悔しくて、でも自分を奮い立たせてくれるんだって気づけた」と前を向いた。

　そして「でも次こそは勝つ」と強く決意。「今回はそのための階段を少し登れた気がします。今週もたくさんの熱い応援ありがとうございました！！！」と続けた。

　◇後藤　未有（ごとう・みゆう）2000年（平12）9月29日生まれ、北九州市出身の21歳。4歳からゴルフを始め、沖学園高時代の18年日本女子オープンで8位に入りローアマを獲得。2度目の挑戦となった昨年6月のプロテストで合格した。目標とするゴルファーは宮里藍。1メートル57。