石岡が鳥取城北高の先輩・照ノ富士の化粧まわしを締めて新序出世披露

[ 2022年9月18日 13:39 ]

大相撲秋場所8日目 ( 2022年9月18日    東京・両国国技館 )

2022年秋場所8日目 新序出世披露に臨んだ石岡(左)
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 三段目取組の途中で、今場所前相撲を取った新弟子2人の新序出世披露が行われた。

 化粧まわしを締めて土俵に上がったのは石岡(23=伊勢ケ浜部屋)と煌貴龍(18=立浪部屋)。2人は3日目に対戦し、石岡が突き出しで勝っていた。

 青森県五所川原市出身の石岡は鳥取城北高、日大と進んで全国トップレベルで活躍してきた。師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)が地元の大先輩で、部屋の横綱・照ノ富士が高校の先輩にあたるという縁から伊勢ケ浜部屋に入門。この日は照ノ富士の化粧まわしを締めた。

 中国生まれの煌貴龍(本名=陳佩煌)は相撲未経験ながら1メートル82、129キロの体格。東大阪大学柏原高柔道部で大阪府大会100キロ超級優勝の実績を持つ。2人は九州場所から序ノ口の番付にしこ名が載る。

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