張本美和、世界ユース選手権U18代表選考会V “飛び級”の14歳が高校生を圧倒

[ 2022年9月18日 15:07 ]

張本美和 
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 卓球のスターツ杯2022年世界ユース選手権(12月4~11日、チュニジア・チュニス)日本代表選考会は18日、千葉県旭市の旭市総合体育館でU―18の準決勝、決勝が行われ、女子は14歳の張本美和(木下アカデミー)が制した。

 予選リーグを7戦7勝のA組1位で突破した張本は準決勝でB組2位の篠原夢空(香ヶ丘リベルテ高)をゲームカウント3―0で、決勝ではA組2位の赤江夏星(香ヶ丘リベルテ高)を同じく3―0で下した。

 張本は昨年の世界ユース選手権でU―15女子シングルス、同ダブルス、混合ダブルス、女子団体の4冠を達成し、今回“飛び級”ででU―18に挑戦する。

 男子は予選リーグを6勝1敗のB組1位で通過した鈴木颯(愛工大名電高)が同門対決となった準決勝で中村煌和(愛工大名電高)を3―1で下し、決勝は前出陸杜(高田高)を3―1で勝った。

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2022年9月18日のニュース