松山 ショット乱調、42位後退も決勝R進出にホッ「気持ち的に違う」

[ 2022年9月18日 02:30 ]

米男子ゴルフツアー フォーティネット選手権第2日 ( 2022年9月16日    米カリフォルニア州ナパ シルベラードリゾート=7123ヤード、パー72 )

4番でアプローチショットを放つ松山
Photo By 共同

 26位から出た松山英樹(30=LEXUS)は4バーディー、4ボギーの72で回り、通算3アンダーで首位と9打差の42位に後退した。ショットが乱調で、5番パー5では第1打がOBとなるなどスコアを伸ばせなかった。前年覇者のマックス・ホーマ(31=米国)、ダニー・ウィレット(34=英国)が通算12アンダーで首位に立った。

 松山のショットはこの日も乱調だった。5番パー5のティーショットは右に曲げ、民家前に設置されたフェンスも越えるOBでボギー。一時は予選通過ライン外に落ちるも、終盤の16、18番でバーディーを奪い、何とか決勝ラウンドに進んだ。「初戦で落ちるのと落ちないのでは、だいぶ気持ち的に違うので(予選を)通れて良かったなと思う」と安堵(あんど)した様子だった。

続きを表示

2022年9月18日のニュース