渋野「切り替えて決勝ラウンドに」日本女子オープン第2R、台風接近で中止

コースコンディション不良のため中止となりゴルフ場を後にする渋野（撮影・西尾　大助）
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　ゴルフの日本女子オープンは1日、栃木・烏山城CCで第2ラウンドを開始したが、台風16号接近に伴う悪天候によるコースコンディション不良のため中止となった。スタートしていた27選手の同日のスコアは取り消される。第2ラウンド以降は順延され、最終ラウンドは4日に行われ72ホールで決着する。女子ツアーの月曜日決着は97年日本女子オープン、20年アース・モンダミン・カップに続き3度目となる。

　スタート前に中止が決まった渋野日向子（22＝サントリー）は「やる気満々で来たけど、どうなるんだろうと思いながら準備していた。中止で正解だと思う。切り替えて、良い位置で決勝ラウンドを迎えられるように頑張りたい」と話し、同組の原英莉花（22＝日本通運）は「長丁場になると思うが、月曜日が日曜日のつもりでしっかり頑張りたい」と切り替えた。