3週連続V懸かる西村優菜が「63」で単独首位浮上 2打差2位に上田桃子ら

[ 2021年10月2日 17:34 ]

日本女子オープン第3日 ( 2021年10月2日    栃木県・烏山城CC=6550ヤード、パー71 )

<日本女子オープン・2日日>18番、バーディーを決めガッツポーズの西村優菜(撮影・西尾 大助)
Photo By スポニチ

 前日から順延となった第2ラウンドが行われた。前週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子で2週連続優勝を飾った西村優菜(21=スターツ)が8バーディー、ボギーなしの63をマークし、30位から通算9アンダーの単独首位に急浮上した。5月のワールド・サロンパス・カップに続くメジャー二冠、そしてツアー史上3人目となる3週連続優勝を視界に入れた。

 2打差の通算7アンダー2位には上田桃子(35=ZOZO)、西郷真央(19=大東建託)、勝みなみ(23=明治安田生命)の3選手が並んだ。賞金ランキングトップに立つ稲見萌寧(22=都築電気)は通算1アンダーの21位、渋野日向子(22=サントリー)は75とスコアを落とし、4位から通算1オーバーの33位に後退した。

続きを表示

2021年10月2日のニュース