立命大が79得点を奪う爆勝発進 近大は「因縁」神戸大を下す 関西学生アメフトが開幕

[ 2021年10月2日 17:38 ]

関西学生アメリカンフットボール1部リーグAブロック   立命大79―0桃山学院大 近大17―10神戸大 ( 2021年10月2日    王子スタジアム )

<立命大・桃山学院大> 1Q、立命大・元古(中央下)が走り込みタッチダウンを決め13-0とする (撮影・亀井 直樹)
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 関西学生アメリカンフットボール1部リーグが2日、1カ月遅れで開幕した。

 2015年度以来、6年ぶりの甲子園ボウル出場を狙う立命大は、桃山学院大を攻守に圧倒。RB元古燿介(3年)の2TDランなどで79得点を奪い、初戦を白星で飾った。

 近大は3年連続で神戸大と初戦で激突。第2Q1分23秒、QB清水大和(3年)のTDパスで先制すると、同11分13秒にも清水がTDパス。ディフェンスは神戸大の反撃を1TD、1FGに抑え、2年連続で敗れていた神戸大に雪辱した。

 今季は1部8チームがABの2ブロックに分かれ、1回戦総当たりで対戦。各ブロックの同順位チームが対戦し、最終順位を決める。上位3校が甲子園ボウル出場を懸けた西日本代表校決定トーナメントに進む。

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2021年10月2日のニュース