羽生結弦、フリー予定構成は4回転ジャンプ3種4本 ループ、サルコー、トーループ2本

[ 2021年3月22日 16:23 ]

羽生結弦
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 国際スケート連盟(ISU)は22日、24日に開幕するフィギュアスケート世界選手権(スウェーデン・ストックホルム)の演技予定構成を発表した。

 男子で4年ぶり3度目の優勝を狙う羽生結弦(ANA)はショートプログラムで4回転サルコー、トーループの4回転―3回転、後半にトリプルアクセルを予定。フリーでは4回転3種4本構成で挑む。冒頭の4回転ループ、4回転サルコーに加え、後半に4回転―3回転のトーループ、4回転トーループ―1回転オイラー―3回転サルコー、トリプルアクセルを配置した。

 史上初成功を目指している超大技4回転半は組み込んではいないが、圧倒的な強さを見せた昨年12月の全日本選手権と同じ構成で上質な演技を披露するもようだ。

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2021年3月22日のニュース