白鵬、19日に右膝手術受けていた 今場所前には慢性的に水がたまる状態だった

[ 2021年3月22日 05:30 ]

横綱・白鵬
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 3日目から休場した横綱・白鵬が右膝の内視鏡手術を東京都内の病院で19日に受けたことが21日、関係者の話で分かった。

 白鵬は昨年8月にも右膝を手術し、今場所前は慢性的に水がたまる状態だったという。

 初日から2連勝したが医師から休場を促され「右膝蓋(しつがい)大腿関節軟骨損傷、関節水腫で手術加療を要する。術後、約2カ月のリハビリテーション加療を要する見込み」との診断書を提出していた。

 5月の夏場所は全休の見通しで、7月場所で進退を懸ける意向を示している。

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2021年3月22日のニュース