暁斗　W杯複合最終戦9位も2季ぶり総合3位、リーベル今季9勝目

渡部暁斗
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　ノルディックスキーW杯複合男子は21日、ドイツ・クリンゲンタールで個人最終第15戦が行われ、渡部暁斗（北野建設）は9位だった。個人総合は3位で、2季ぶりにトップ3に返り咲いた。前半飛躍（ヒルサイズ＝HS140メートル）で14位の出遅れが響き、上位争いには絡めなかった。前半首位の山本涼太（長野日野自動車）が5位。個人総合3連覇のヤールマグヌス・リーベル（ノルウェー）が前半2位から逆転で今季9勝目、通算36勝目を挙げた。

　渡部善斗（北野建設）は16位、木村幸大（中大）は29位、永井秀昭（岐阜日野自動車）は35位、谷地宙（早大）は44位だった。