トヨタ 連勝で初優勝、ENEOS12連覇ならず バスケ女子Wリーグ決勝

[ 2021年3月22日 05:30 ]

バスケ女子Wリーグ決勝 ENEOSを破って初優勝を果たし、表彰台で喜ぶトヨタ自動車の選手たち
Photo By 共同

 バスケットボール女子Wリーグプレーオフは21日、東京・代々木第2体育館で2戦先勝方式の決勝第2戦が行われ、西地区1位のトヨタ自動車が東地区1位のENEOSを70―60で下し、2連勝で初優勝した。ENEOSは史上最多を更新する12連覇はならなかった。

 トヨタ自動車は長岡の3点シュートなどで主導権を握り、前半で33―29とリードした。後半は馬瓜エや馬瓜スの鋭い突破などから加点し、堅守も光って逃げ切った。プレーオフのMVPにはトヨタ自動車の安間が選出された。

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2021年3月22日のニュース