中村、服部、男子マラソン代表そろって闘志「Vで五輪に勢いを」1・1号砲全日本実業団対抗駅伝

[ 2020年12月31日 05:30 ]

ニューイヤー駅伝に向けた記者会見で意欲を語る富士通の中村匠吾
Photo By 代表撮影

 第65回全日本実業団対抗駅伝(スポニチ後援、1月1日号砲)の記者会見が30日、オンラインで行われ、東京五輪男子マラソン代表の中村匠吾(28=富士通)、服部勇馬(27=トヨタ自動車)の両選手が五輪イヤー初戦での勝利を誓った。

 中村はエース区間4区(22・4キロ)を担当。「駅伝を優勝して五輪に勢いをつけたい」と力を込めた。左ふくらはぎのケガで福岡国際マラソンを欠場した服部は3年連続で5区(15・8キロ)にエントリー。ケガは回復しているといい「21年の良いスタートを切れたら五輪につながると思っている」と意気込みを語った。

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