早実、強風に泣き零敗 守屋主将「条件は一緒、風は言い訳にならない」

[ 2020年12月31日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会2回戦   早実0―33京都成章 ( 2020年12月30日    花園ラグビー場 )

<京都成章・早稲田実>京都成章に敗れ、肩を落とす早実フィフティーン(撮影・坂田 高浩)
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 早実(東京第2)は暴風吹き荒れる中でシード校・京都成章に零敗し、92年ぶりの1大会2勝はならなかった。風下の前半は試合開始のキックオフがいきなり自陣に戻され、自陣の相手反則でもキックではなくスクラムを選択したほど。だが、後半の風上もパスが乱れてつながらなかった。SO守屋主将は「条件は一緒なので風は言い訳にならない。ウチの精度が悪かった」と唇をかんだ。

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2020年12月31日のニュース