山形中央、善戦に胸張る!体調不良で1人欠き16人で挑み前半終了間際までリード

[ 2020年12月31日 05:30 ]

第100回全国高校ラグビー大会2回戦   山形中央7―50東海大相模 ( 2020年12月30日    花園ラグビー場 )

<東海大相模・山形中央>東海大相模に敗れ、整列して一礼する山形中央フィフティーン(撮影・坂田 高浩)
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 2回戦のグッドルーザーだ。山形中央は体調不良で1人欠いて、ベンチを含めて16人で東海大相模に挑んだ。前半14分にSO鑓水(やりみず)力が50メートル独走トライ。前半終了間際までリードした。後半6分に負傷者が出て、代えが利かなくなってからズルズル失点したが、昨年は初戦で162失点したチームが関東勢に食らいついた。大黒柱のNo・8鑓水飛は「去年はかなしい思いで山形に帰った。山形の力を見せたかった」と涙ながらに、今大会1勝に胸を張った。

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2020年12月31日のニュース