桃田賢斗「発表したいこと」はYouTube挑戦　競技普及＆選手育成へ「自分の言葉で伝えられる環境を」

桃田賢斗
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　今月27日に行われたバドミントン全日本総合選手権で男子シングルス3連覇を達成した世界ランキング1位の桃田賢斗（26＝NTT東日本）が31日、自身のツイッターを更新。競技普及と選手育成のため、YouTubeに挑戦すると発表した。

　「バドミントン選手としてどうあるべきか？今年は事故もあり、もしかしたらバドミントンができなくなるのではないか？とも考えた年でもありました。でも僕はバドミントンしかしてこなかった。どう広めれば将来バドミントン選手になりたい！と思える子どもたちが出てくるか？子どもたちの育成ができるか？」などを熟慮した結果、「YouTubeをやることにします。自分の言葉で伝えられる環境をつくりたかった。それ以外にも来年バドミントン選手として新しいチャレンジを考えていきたい」と思いを明かした。

　　桃田は前日に「皆さんに発表したいことがあります」などと投稿。年の瀬の報告だけに、ネット上では結婚やプロ転向ではないかと憶測を呼んでいた。