小田 1500メートルで復活兆しV「変化の片りんが見えた」

[ 2020年12月31日 05:30 ]

スピードスケート 全日本選手権最終日 ( 2020年12月30日    明治北海道十勝オーバル )

男子1500メートルで優勝した小田(撮影・会津 智海)
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 男子1500メートルは前日本記録保持者の小田が好記録で優勝した。18年平昌五輪で1000メートルと1500メートルの2種目で5位と健闘も、その後は低迷。一戸や山田ら年下に後れを取ったが、22年北京五輪の前年シーズンで復活の兆しを見せた。課題のスピード不足を克服するために、今季から短距離選手との練習機会を増やしたことも奏功。「効率のいいスケーティングができた。結果にも内容にも満足している。変化の片りんが見えた」と手応えを口にした。

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2020年12月31日のニュース