“ママ剣士”佐藤希望、決勝進出 コロナ感染検査に「試合よりめちゃくちゃ緊張」

[ 2020年9月18日 05:30 ]

フェンシング 全日本選手権第1日 ( 2020年9月17日    東京・駒沢体育館 )

<フェンシング全日本選手権・女子エペ>決勝進出を決め笑顔を見せる佐藤希望(撮影・白鳥 佳樹)
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 五輪競技ではコロナ禍で初となる対人競技の日本一決定戦が開幕し女子エペ、男子サーブルの準決勝までが行われた。女子エペでは12年ロンドン、16年リオデジャネイロ五輪代表の佐藤希望(34=大垣共立銀行)が決勝に進出。新型コロナウイルス感染予防のため無観客、選手には会場入場前の検査を実施するなど万全の対策を講じた。決勝は26日に行われる。

 34歳のママさんフェンサー佐藤は“新様式”に戸惑っていた。感染予防のための無観客に加え、選手は会場入場前に「スマートアンプ法」で感染の有無を調べ、陰性であれば出場可能に。「試合より最初に受けた検査の方がめちゃくちゃ緊張して。このまま帰ることになったらどうしようとか、いろいろ考えた」と苦笑いを浮かべた。

 コロナ禍での練習不足などで状態は3月と比べてまだ80%だが、久々の実戦で貫禄の進撃。「自分のペースでいつも通りの戦い方ができた」。5年ぶり6度目の日本一へ、26日の決勝は18歳の寺山と対戦する。「まだまだ若いもんに負けるわけにはいかない。この1週間、しっかり合わせていきたい。34歳、調子を合わせるのは得意なので」と気合を入れた。

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