宇良 無傷3連勝で勝ち越し王手、十両復帰近づくも「あまり自信はないですね」

[ 2020年9月18日 15:12 ]

大相撲秋場所6日目   ○宇良 押し出し 貴健斗● ( 2020年9月18日    両国国技館 )

<大相撲秋場所6日目>立ち合いで貴健斗(左)の足を取る宇良(撮影・吉田 剛)
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 両膝のケガなどで序二段まで落ちてから西幕下5枚目まで盛り返してきた元幕内の宇良(28=木瀬部屋)が勝ち越しに王手をかけた。幕下だった昨年初場所以来、2度目の対戦となった西幕下8枚目・貴健斗(24=千賀ノ浦部屋)に対し、低く当たり、すぐに相手の右足を取った。そのまま前に出て白房下に押し出し。1番相撲から無傷の3連勝とした。

 足を取りに行ったのは、狙っていたのではなく自然と反応したという。「立ち合いの駆け引きを感じて、タイミングもいつもと違っていた。でも瞬時に対応できた。その場、その場でうまくかみ合った」と振り返った。

 関取復帰が狙える地位で3連勝。「自分では奇跡的」と予想していなかった好結果だ。場所前から十両は意識しておらず、ここまで来ても「全然実感がわかないんで考えていない。ここから(関取に戻るまで)2、3年かかるかもしれないし。あまり自信はないですね」という。

 学生相撲の同期には御嶽海、北勝富士らがいるが、他人のことを意識することもない。「最近読んだ本に、人と比べると不幸になると書いていた。あくまで自分とケガとの闘い。同級生が頑張っているとか下が上がってきたとか全然関係ない」。しっかりと自分の足元を見つめて土俵に上がっている。

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