ヒートが2試合連続で2ケタ点差を逆転 6年ぶりのファイナルまであと2勝

[ 2020年9月18日 11:17 ]

勝利を喜ぶヒートのドラギッチ(右)とバトラー(AP)
Photo By AP

 NBA東地区決勝の第2戦が17日にフロリダ州オーランドで行われ、第5シードから勝ち上がってきたヒートが106―101(前半47―60)で第3シードのセルティクスを退けて2戦2勝。第2Q残り2分31秒で17点差を追う展開となりながら、第3Qを37―17として流れを変え、第4Q終盤の接戦を制して6年ぶりのファイナル進出にあと2勝と迫った。

 ヒートは15日の第1戦でも第4Q開始35秒で14点差のビハインドとなりながら延長に持ち込んで117―114で勝利。セルティクスを含めてリーグ全体で主流となっている「ドライブモーション・オフェンス」を阻止するために、インサイドを誰かが突こうとした瞬間には変則ゾーンに切り替えて“進入路”をふさぎ、ジェイソン・テータム(22)やケンバ・ウォーカー(30)、ジェイレン・ブラウン(23)といったセルティクスの選手の突進を最小限に食い止めた。

 ヒートは今季44勝27敗で勝率は・603だったが、プレーオフでは1回戦(対ペイサーズ)を4勝0敗、地区準決勝(対バックス)を4勝1敗で突破。今ポストシーズンは11戦10勝で勝率は・909にまで上昇している。

 ヒートではベテランのガード、ゴラン・ドラギッチ(34)がチーム最多の25得点をマーク。先発ガードの1人、ダンカン・ロビンソン(26)が3点シュートを12本中6本沈めて18得点を記録した。バム・アデバイヨ(23)は21得点、10リバウンド、ジミー・バトラー(31)は14得点ながら土壇場での2つを含む4スティールをマークし、攻守両面でチームを支えた。

 セルティクスは勝機がありながら2試合連続で敗北。ケンバ・ウォーカー(30)が23得点、ジェイソン・テータム(22)とジェイレン・ブラウン(23)が21得点を挙げて逆転されあとも食い下がったが、第4Q残り3分からは6得点に抑え込まれて敗れ去った。ターンオーバーは20回を数えて26失点。ヒートのロビンソンやクラウダーらが3点シュートを打つために立ち位置を移動した際には、マッチアップしたセルティクスの選手がボールを持っているヒートの選手の動きを一瞬見てしまうために対応が遅れるケースが何度もあり、ヒートとは対照的にディフェンス面で課題を残している。 

続きを表示

この記事のフォト

「羽生結弦」特集記事

「NBA」特集記事

2020年9月18日のニュース