白鵬、朝乃山、御嶽海が5連勝 平幕琴勝峰、妙義龍も負けなし 幕内復帰の照ノ富士に土

[ 2020年7月23日 17:59 ]

<大相撲7月場所5日目>阿武咲(下)を上手出し投げで下す白鵬(撮影・木村 揚輔)
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 4カ月ぶりの本場所となった大相撲7月場所は23日、東京・両国国技館で5日目を迎えた。45度目の優勝を狙う横綱・白鵬は阿武咲を上手出し投げで下し5連勝を飾った。

 新大関・朝乃山は霧馬山に粘られたが寄り切って5連勝。カド番大関の貴景勝は宝富士をはたき込みで下し4勝目。

 関脇・御嶽海は遠藤を一方的に押し出して5連勝し、関脇・正代は隠岐の海にすくい投げで勝ち4勝目を挙げた。

 平幕では14場所ぶりに幕内復帰の照ノ富士が高安との元大関対決に寄り切りで敗れ1敗。琴勝峰は松鳳山を土俵際の小手投げで逆転勝ち、妙義龍は琴ノ若を押し出して勝ちともに5連勝とした。

 5日目を終え、全勝は5人となった。

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