100キロ差もなんの 炎鵬が碧山に逆転勝ち「体がよく反応した」

[ 2020年7月23日 05:30 ]

大相撲7月場所4日目 ( 2020年7月22日    両国国技館 )

碧山(右)を突き落としで下す炎鵬(撮影・沢田 明徳)
Photo By スポニチ

 幕内最軽量96キロの炎鵬が194キロの碧山に逆転勝ちした。真っすぐ当たった後に押し込まれたが、土俵際で右に動いてかわすと、勢い余った相手は土俵下に落ちた。2日目は188キロの徳勝龍を寄り切っており、再び巨漢力士を食った。

 「体がよく反応したかなという感じだが、自分の中では納得いかない。立ち合いもそうだし、そのあとの動きも鈍い」。内容にもこだわっているだけに、五分の星に戻しても満足はしていなかった。

続きを表示

2020年7月23日のニュース