村上茉愛「何事もポジティブに」東京五輪開幕まで1年

村上茉愛
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　21年東京五輪の開幕まで1年となった23日、体操女子の村上茉愛（23＝日体ク）が、国際オリンピック委員会（IOC）のインスタグラム公式五輪アカウント（日本語）でのライブ配信に登場した。

　新型コロナウイルスの影響で夢舞台は来夏に延期に。「1年延びたことで準備もできるし、全てがマイナスではないと思っている。やりたいことがいっぱいできる。何事もポジティブにとらえたい」と前向きに話した。ライブ配信中には16年リオデジャネイロ五輪の自身の演技の映像も流れた。「満足はしていたけど、決していい演技ではない」と4年前を振り返り、「リオの悔しさを晴らす、最高の演技がしたいというのがあって頑張れている」と話した。

　体操以外の話題に触れる場面もあり、朝食について「パン派かご飯派かと言われれば、ご飯派です」とし、苦手な食べ物には牡蠣を挙げていた。