痛っ!一人大関の貴景勝 左膝負傷か 場所前から違和感 最悪休場も 

[ 2020年3月16日 05:30 ]

大相撲春場所8日目 ( 2020年3月15日    エディオンアリーナ大阪 )

貴景勝は押し出しで北勝富士(右)を破る(撮影・奥 調)
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 38年ぶりの一人大関に暗雲が垂れ込めた。北勝富士に勝利した後、白鵬に力水をつけて土俵下の控えの座布団に腰を下ろそうとした時、貴景勝の左膝がガクガクと痙攣(けいれん)した。控えで隣に座る審判部の玉ノ井親方(元大関・栃東)も心配そうに見ており、取組後に花道を引き揚げる際も歩く姿に違和感があった。

 「向こうも気持ちで相撲を取るタイプ。ちょっとしたことで白黒変わる」。いつも激戦になる対北勝富士。立ち合いで押し込んだが、引いて逆襲を食らい追い詰められると土俵際で左の突き落とし。体勢が崩れた相手を追いかけて土俵下まで押し出したが、直後に左膝を痛めたのか左のかかとがつけない状態だった。場所前から左膝に違和感があったようで、形勢逆転の突き落としが患部を悪化させた可能性もある。

 昨年大関昇進を決めた舞台。次の番付を目指す上で「優勝しか意味がない」と話していたが、序盤5日目までに3敗。6日目から3連勝と盛り返した。「3敗していることは自分の実力がないから負ける。今は明日の相手のことで頭がいっぱい」。新大関として臨んだ昨年の夏場所で右膝を痛めている。気持ちは後半戦へと向かっているが、新たに左膝を痛めたもようで、最悪の場合は休場する可能性もある。

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