聖火リレー、沿道観覧の自粛呼び掛けへ 26日出発式典も無観客

[ 2020年3月16日 21:55 ]

ギリシャ国内のリレーが打ち切りとなり、アテネのパナシナイコ競技場で聖火台にともされた東京五輪の聖火
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 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の武藤敏郎事務総長は16日、福島県で26日にスタートする五輪の国内聖火リレーで当面、沿道での観覧自粛を呼び掛ける方針を明らかにした。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた措置で、どのような形で地域住民らに自粛を求めるかなど、詳細を詰めて17日にも公表する。

 武藤氏は「自粛を要請するとの方針を踏まえ、もう少し具体的に言う。分かりやすく言うことが大事だ」と東京都内で記者団に述べた。3月中に実施される福島、栃木、群馬各県の聖火リレーを念頭に、対応を説明する意向も示した。

 12日にギリシャのオリンピアで行われた採火式に続いて始まった同国での聖火リレーは、多くの住民が見物に訪れたことから、感染拡大の危険性を考慮して翌13日に中止となった。

 組織委は26日の聖火リレーの出発式典も無観客とする方針。

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